進化し続けるクリニック開業①~クラウド型電子カルテ編

2018.12.14

電子カルテを使用する際には、院内などにデータベースを常設しなければなりませんでした。クラウド型の電子カルテは、インターネットのネットワークを利用することで、データベースを必要としないため、メンテナンスなどにもコストをかけずに患者さんたちの症状にかんするデータを必要なときに閲覧、記録することができます。

メリット1 低コストで設備を整えられて運営することができる

インターネットを介してデータを取扱うため、専用のデータベースをどこかに設置する必要がありません。また特定のインターネット回線を利用することなく使えるので、設備に対する初期費用を大幅に抑えることができます。また通常のサーバー設置時には、保守管理などにコストが必要となりますが、クリニック開業において初期費用も抑えることができます。

メリット2 最新システムを常時使用することができる

通常のデータベースを常設した場合には、定期的なシステムのバージョンアップが必要となりますが、クラウド型の場合にはそういった手間はありません。クラウドを運営している会社には、定期的にさまざまな利用者から意見などが送られてきます。それらの意見を反映した上で、クラウド自身が定期的な機能拡張を行っているので、医院のほうで行う必要は全く必要が無く、システムの更新にかかる手間や費用も有りませんのでクリニックの固定費削減にもなります。

メリット3 院外でも簡単に利用できる

クラウド型電子カルテは、基本的にはPC、スマートフォン、タブレットなどの端末とネット接続環境が揃ってさえいれば、院内だけでなく、自宅や訪問先などのでも電子カルテを取扱うことができます。

デメリット

クラウド型を使用する際には、クラウド側のセキュリティ設備をよく確認する必要があります。完全にクラウドに依存した形で運営を開始してしまうと、クラウド側でセキュリティにかんする不備が合った場合には、最悪の場合、医院の運営自体が難しくなってしまう恐れがあるからです。回線を二重にするなりのリスク対策を行っておく必要があるでしょう。

まとめ

クリニック開業にあたり電子カルテの中でも、現在はクラウド型電子カルテが普及してきています。場所を選ばず利用できる、コストが安いなど多くのメリットがあるからです。クラウド型電子カルテの導入を検討中の場合には気になる製品は資料請求をおこない比較検討してみてください。

(カテゴリ|クリニック開業成功ポイント)

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