集患しやすいクリニック名称のポイント

2018.11.17

今回はクリニックの名称について記載したいと思います。
クリニックの名称は様々がありますが、吟味して検討されたものとそうでないものがあると感じます。エリアの状況やターゲット層や競合クリニックとの関係などを踏まえて検討する必要があるのですが、あまりこだわりなく決めているケースも多いように感じます。やはりどのようなクリニックなのか、はっきりとわかるものが良いと思っています。加えて所在地もわりやすいものであればより良いと思います。
院長先生の姓名+クリニックというパターンがよくありますが、既に競合が多く飽和状態になっているエリアでは開業時に再検討が必要ではないかと思います。郊外でどのような方でも診察しますというようなスタイルであれば良いですが、近年ではそのような場所は少ないと感じます。
一般的には○○○医院や○○○クリニックが多く、一般的で良いのではと思われることもありますが、新規クリニックは違いを明確にすべきです。
ただ、継承の場合など地域における知名度が既に高い場合は別です。クリニック=先生の苗字というイメージが地域住民のなかにあることもあります。

クリニックが何をやっているところなのか?どんなことが強みなのかを伝えていく手段は意外と多くは存在せず、名称や標榜科目は貴重なポイントとなります。
ですが、クリニックのネーミングについてはしっかり検討されずに決められているケースが多いように感じます。新規開業では色々なことを短期間に決める必要があり、多忙なのでまぎれてしまうのかもしれませんが今一度ご開業前にご検討下さい。

どのようにして名称を検討すべきなのか?ということですが、今は高齢の患者様であってもスマホを使う時代です。スマホの検索からの受診も多く、診療科+駅名や地域を含むクリニック名称などもホームページ閲覧数を増加が期待でき認知度を上げる機会にもなります。患者視点分析、開業ビジョン、市場調査・分析をしっかり行って名称を導き出します。容易なことではないのですが、分析や検討はネーミングのためだけでなく、集患対策全般のベースになりますので必須項目です。広告の計画や診療時間の設定など、あらゆる点において関係してきますので、開業スケジュールの早い段階で実施することをお勧めします。

まとめ
患者視点で開業ビジョンや周辺競合状況等をしっかり分析し、検討してみればピタッとくる名称が見えてくるはずです。クリニックのご開業前には今一度クリニック名称を考察してみてください。

(カテゴリ|クリニック開業成功ポイント)

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